介護老人保健施設ハーベスピア

ご利用対象

●65歳以上(1号被保険者)で
要介護1~5と認定された方
●40~64歳(2号被保険者)で、国の定める特定疾病
(初老期認知症・ 脳血管障害等)により要介護1~5と認定された方
※ショートステイと通所サービス(デイケア)は要支援1、要支援2と認定された方も含む

入所療養介護

退院後の機能向上や認知症ケア、あるいは加齢による虚弱回復等を目的として、施設サービス計画に基づいた医療・リハビリ・介護の提供により、トータルでご利用者の自立を支援します。また、元の生活復帰に向けた住環境のアドバイスや服薬・栄養に関する指導、および介護者が無理をしない介護の助言等、スタッフ一丸で退所後の生活をサポートします。
●病院から退院となるが、いきなりの在宅生活は自信がない ●身心機能の低下等により、在宅での生活が難しくなってきた ●療養により動作機能の向上や認知症の緩和を図り、元の生活に復帰したい ●介護を担う家族が生活介助等の対応に疲弊している ●独居が難しい状況であるが、頼るべき介護者がいない
こんなときに

短期入所療養介護
(ショートステイ)

在宅で生活されている要援護高齢者を対象として、あらかじめ目的や期間を設定の上、一定期間での短期的な入所利用が可能です。介護者の休養やお出掛け、また当人のリハビリ目的でのご利用等、ご希望に沿って柔軟に対応します。ご自宅までの送迎も可能です。
●介護者のお出掛けや入院により、介護者不在の期間がある ●定期的に専門職のリハビリを受けたい ●介護を離れて一定期間ゆっくり休養(レスパイト)したい
こんなときに

通所リハビリテーション
(デイケア)

在宅で生活されている要援護高齢者を対象として、施設車両によりご自宅まで送迎の上、医師の指示に基づく専門職による個別リハビリやマシントレーニング、並びに集団で実施するエクササイズおよびレクリエーション等のサービスを提供します。また、看護職員による利用中の健康管理、介護職員による生活動作の介助、希望による入浴、個々の摂取形態に合わせたお食事を提供します。
●在宅生活を続けながら(通いで)リハビリを受けたい ●安心な環境下で入浴がしたい(自宅での入浴が不安だ) ●介助者が息抜きしたい、日中の時間がほしい
こんなときに

訪問介護

在宅で生活されている要援護高齢者を対象として、ご家庭で十分な介護が行えない場合、介護員が直接ご自宅を訪問の上、生活援助(家事・買い物等)や身体介護(入浴・通院介助等)の各種サービスを提供します。
●出来ないことを手伝ってもらって、できる限り在宅生活を続けたい ●通院等、一人での外出が不安なので誰かにつき添ってほしい
こんなときに

リハビリテーション
(機能回復訓練)の主な内容

●理学療法 : 個別手技や運動訓練、あるいは温熱・電気・光線・マシーン等の物理的手段を用いて、立つ・歩く等の基本となる運動機能の改善を図ります。

●作業療法 : 文字や図形を書く、モノを組む・折る・畳む等の手作業を通し、日常生活動作の改善や心身機能の維持向上を図ります。

●言語聴覚療法 : 発声や嚥下等の訓練により、喋る・聴く・食べる等の機能の維持・回復を目指すとともに、機能改善により生活の質(QOL)の向上を図ります。